8ビット箱

グーニーズ

The Goonies

映画「The Goonies」のアドベンチャー感を惜しみなく再現されたゲーム「グーニーズ」。

ファミコン版は1986年2月にコナミから発売。

シンディローパーの「グーニーズはグッドイナフ(The Goonies ‘R’ Good Enough)」のテーマソングもまた超有名で、このBGMを聴くために遊んでいた、といっても過言ではないくらい、個人的に大好きなBGM曲の1つ。

The Goonies

電源を入れると、静かにスクロールしてくるタイトル画面。

まるで宝の地図。

The Goonies

主人公マイキーを操作して、あちこちの牢屋を爆弾で開けて、捕らわれた仲間を救出して進めていく。

The Goonies

牢屋の中には仲間だけでなく、ステージをクリアするために必要な鍵や、体力回復アイテムなどもあって、基本的にはステージ内にある牢屋全てを開けていくのが確実なクリア方法かと思う。

画面はゲームスタート時の場所。

牢屋を開けると鍵が出てきた。 ちなみにステージをクリアするためには鍵が3つ必要。

The Goonies

天井からバーナーで火は吹いてるし、ねずみのチュー太があちこちうろうろしてる。 当たってしまうと、左上の体力を表すゲージ「LIFE」が減っていくから要注意。 牢屋を開けるための爆弾は、チュー太をやっつけると手に入る。 マイキーはキックで攻撃できる。 スパルタンXのような「しゃがみキック」はできない。 ただキックするだけ。 ここで個人的にすぐ無意識でやってしまうのは、その「しゃがみキック」をやろうとして、しゃがんでる時についつい「Bボタン」を押してしまって、爆弾を誤って置いてしまう。 (爆弾を置く操作は、しゃがんだ状態でBボタン)

The Goonies

ギャングは銃を撃ってくるけど、しゃがめば銃の弾を避けることが可能。 避けきれずに当たったらLIFEが減っていく。

The Goonies

んで、ギャングは歌う。

歌われると音符が出てきて飛んでくるから避ける。 当たるとLIFEが減るけど、アイテムの耳栓(イヤーマスク)を持っていれば、音符に当たっても大丈夫。

グーニーズはゲームをやったのが先で、映画を観たのが後だったから、当時ゲームをしていてもちょっと意味がわからなかった。 映画のことについては後で書いてみる。

The Goonies

ギャングは蹴ったり、パチンコで撃って当たればダウンする。 でも、少し時間が経てば起き上がってまた攻撃してくるので、ダウンしている間に逃げ ないと。 うまい具合にやっつければ、穴に落としたりもできる。

The Goonies

頭上には、こんな感じにダイヤも出てくる。 ダイヤは各ステージに潜んでいて見えないけど、決められた場所でキックしたり、ジャンプしたりすると出現する。 ちょっとした隠しアイテム的な存在。 8個集めるとLIFEが回復。

The Goonies

先へ進んでいくと地面から骸骨のガラガラが出てくる。
こいつは頭を投げくる。

コウモリのキィーイも出てくる。
真っすぐではなく上下ジグザグに飛んでくるから、キックしづらくて地味に鬱陶しい。

The Goonies

凄いアドベンチャー感たっぷり。
岩が天井からつるされていて、上下に動いてる。
これに当たるとLIFE満タンでも即死するから要注意。

これもまた映画を観た時はめちゃくちゃ感動。
映画の内容をとても丁寧に再現してると思う。

The Goonies

壮大な滝もしっかり再現されてる。
これに当たるとLIFE減るし、滝の水に当たっている間は身動きも取りづらくなったり。

そして水滴も落ちてくる。
しかし、この水滴に当たってもLIFE減るってのは、ちょっと虚弱体質すぎるのでは。

だけど安心の防水服アイテムを入手できていればだいじょうぶ。
滝や水滴にいくら当たっても全然平気。

The Goonies

いよいよクライマックスに差し掛かる直前だったりするわけで。
ただここで要注意。 この時点で仲間の救出を忘れずに5人揃っていないと、エンディングを見ることができないまま1面目に戻されてしまう! しかも無慈悲にめちゃくちゃ敵が強くなって、いわゆる「2週目」へ突入した状態へ。

子供の頃、これを知らずにエンディングを1度も見たことがないまま、こういうゲームなのかと思い込んで、2週目で辛い思いを幾度となく繰り返したことを、今も忘れはしない懐かしい思い出。

The Goonies

来た!
ようやくクライマックス。

最終ステージはウィリーの海賊船。

タコ(オクトパック)とか、飛んでくる魚(マーボウ)とか、めちゃくちゃ鬱陶しくて、ガンガン当たってしまう。 残りタイムも極端に少ないという、かなりの必死モード突入。

The Goonies

できる限り途中の牢屋を爆破して財宝を頂きつつ。

The Goonies

最後に仲間の女の子が救出できれば感動のエンディングへ。

女の子はアンディ、かな?
映画ではマイキーの兄ブランドと間違ってマイキーとキスしてしまうシーンがあって、この映像がいい感じに頭の中でリンクするわけで。

The Goonies

そしてエンディング。

このグーニーズは、30年以上前に子供のころにゲームから入って映画を知らないまま、そしてエンディングを見たことが無いままずっと何度も遊び続けて、大人になって、つい最近ようやく映画を観てラストに感動して、そしてまたゲーム遊んでみて、初めてゲームのエンディングを見ることができたのはすごい感動。

映画の中で起こる色々なことを本当にうまく再現していることにすごく感動してしまった。

順は関係なく、映画を観て、そしてこのゲームをプレイすることで、映画の中の主人公になったような軽い錯覚も起きてしまう感じに。

The Goonies

実は、残念なバグに遭遇したのでご報告を。

緑で囲んだ部分。

これ、「鍵」だったりするわけで。

牢屋を開けるために爆弾で開けた直後、敵キャラの攻撃を避けるために一度現れた鍵を画面外にスクロールしてしまった後、なぜか鍵が消えてしまって。 あちこち移動して探しまくってると、こんなところに鍵が埋もれてしまって、もう取れない状態に。 何度もこのゲームをプレイしたけど、このバグに遭遇したのは初めて。

ファミコンのロムカセットは、今みたいに「バグ出たからアップデート」とか無理だから、作るの大変だっただろうなぁと、ゲーム業界で仕事するようになってから、ここ最近ものすごく思う。 ほんとに尊敬してしまう域。

The Goonies

エンディングを見終わると、
5万点、いただきました。

さてと、ここからちょっと映画のことでも書いてみることに。

映画はつい最近、テレビの地上波で放送されたものを観た。 たぶん、テレビで放送してもらわなければ、一生見なかったかもしれない。 2021年の現在に、この80年代の映画を観ると、とにかく映像の中に現れる「モノ」が懐かしくて、そしてみんなの服装や髪形もまた懐かしい、でも、すごく自然で違和感も感じられない。 個人的には現代の状態がとてつもなく違和感だらけで、挙句の果てにパンデミックまで起きてしまったウイルス騒ぎになる世の中になるなんて、想像もしていなかったし、世の中がめちゃくちゃになってしまってる。 「あの頃はいい時代だった」とは完全に言い切れないけど、ただ少なくとも自分には貴重な時間だったと強く思う。 当時はCGの技術もまだほとんど無かったし、映像の手作り感が強くて、見ていてホッとしてしまう。 映像は完全にアナログで撮られているし、音も80年代らしい音で、映画を観ている間、学生時代に戻ったような気分になってしまった。

ただ、猛烈に残念だったのは、シンディローパーが歌うテーマソング「グーニーズはグッドイナフ(The Goonies ‘R’ Good Enough)」が流れるはずのエンディングが見事にカットされてしまっていた事。 当時FMラジオから繰り返し流れていたのをカセットテープに録音して、テープがヘロヘロに伸びても愛聴していたから、映画を観たことが無くても、曲はすごく知ってるし、もちろんグーニーズのゲーム中に流れるから完全に脳へ刷り込まれているわけで。 実際、この曲もゲームBGMを聴いたことが最初で、後になってFMラジオから同じメロディーが流れてきたことで、とてつもない感動した当時のことは今でも思い出せるくらいの衝撃。 それくらい好きな曲だっただけに、このテレビで放映された映画グーニーズの残念なこと、残念なこと……。

「最近はテレビ離れする人が多くて」

そりゃそうなるわ……と。

とりあえずゲームで無事にエンディングが見られた(観られた)ので、ネットでもう1度ちゃんと観ることにしようと思う。

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