8ビット箱

FPU追加でBooster 30-50改

IIciに挿してパワーアップさせてるINTERWARE社のアクセラレータ「Booster 30-50」だけど、手に入れたものはコプロセッサ(FPU)が着いていないバージョンで、せっかく50MHz駆動してるMC68030が少しもったいない。そう思う日々とは今日でもうお別れ。

そんなわけで、ひさびさにウェブも更新してみる。

MC68882 FPU
今更すぎるFPUの「MC68882」をeBayで買ってみた。 模造品っぽい新品もたくさんあって、それが異様に安くてなんだか不安だったから、中古で本物モトローラ製のMC68882を買ってみた。 販売者(出品者)は中国のお店みたいで、別の不安はあったけど…… 1か月くらいかかって無事到着(おっそ)。 梱包もちゃんとしてて、見た目は少しひっかき傷あったり(廃棄パソコンから引っこ抜いたものだったりして)、それはそれで「説明通りの中古品」という意味でホッとした。

MC68882もいろいろ種類があるけど、無難そうなMC68882RC50Aにしてみた。ほぼフィーリングで。アクセラレータにくっついてるCPUがMC68030RC50Bなので、一応はそういうのもあって。

たぶん、だいじょうぶ、きっと動くはず。
動かなければ諦めればいいだけ。

うん。

Booster 30-50
とりあえず、挿し込む前の記念撮影。
FPU部分のソケットが空いてる状態。

Booster 30-50改
装着完了。
まぁ、挿すだけですけど。
これで「Booster 30-50F」同等となった、我が家の「Booster 30-50改」。 隣の空ソケットが寂しかったMC68030もきっと喜んでるはず。

まぁ、ちゃんと動けば、ですけど。

ベンチマークFPU無し
見た目だけではなく、ちゃんとベンチマークしてチェックしておかないと、このままではほぼステッカーチューンの感覚から抜け出せないので、やってみることに。

まずは、FPU無しの状態で確認。

左列のThis MachineとなってるグラフがわたしのIIci(オリジナルのBooster 30-50装着してる状態)で、右列がライバルとなるIIfxのパフォーマンス。 CPUの性能はIIfxと同じMC68030 50MHzにパワーアップできているからほぼ同格(少し違うけど誤差レベル)。 でもMathが11.42(IIci)で、ライバルは21.30(IIfx)と、大体2倍くらいの差があるわけで。 しかしFPU搭載していないアクセラレータだけど、下側のFPUベンチマークもチェックできてしまって、数値はアベレージで2.49となって、IIfxでは3.70。

FPU機能はIIci内蔵してるものが働いてたりするのかな?
(そんなことできるのかな……)

ベンチマークFPU装着後
そしてMC68882装着後の結果。
まずは、OSが無事に起動したってことで一安心。

ベンチマークの方は……少しパワーアップしてる。 Mathが 11.42 → 15.58 になった。 んー、ちょっと微妙か? でも、下側のFPUベンチマークテストとしては、アベレージが3.99となってIIfxよりも、ほんの少しIIciの方が高速になるという結果に。

これでFPU使う演算処理は確実に今までよりも高速になってるはず。 更にこの先20年くらいは使えそうな勢いかなと。

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