8ビット箱

IIciの中

Inside of My Macintosh IIci

愛用の我がMacintosh IIciに刺さっているカードのご紹介でもしてみることに。 こんな感じに、IIciの許容できるスロットが全て埋まって満員御礼な状態だから、これ以上増やせないけど、増やす予定も無いので結果オーライ。

Interware CPU accelerator

インタウェア(INTERWARE)のCPUアクセラレータ。
アクセラレータというか、リアルにCPU(MC68030の50MHz)が載っていて、IIciのマザーボード(ロジックボード)に載っているCPU(MC68030の25MHz)を残したままにして、CPU機能を奪い取ってしまうという、今考えるとなかなかすごい。 今だとCPUを交換するだろうけど、IIciとかはCPUがそもそも半田付けされていて外せないわけで。 ちなみにアクセラレータは、IIciのオプションであるキャッシュメモリボードを取り付ける部分だから、せっかく買ったそのキャッシュメモリは取り外してしまうことに。 もちろんこのアクセラレータを使う方が動きは高速。 Macintosh IIシリーズの最高機種であるIIfxは40MHzで、このアクセラレータを入れたIIciの方がスペック上ではクロック数が速くなるんだけど、実際にはほぼIIfxくらいの速度。 CPU以外の部分が遅いからしょうがないけど、だけど自分の利用用途としてはこれで十分。

Interware Grand Vimage 17i

インタウェア(INTERWARE)のビデオカード「Grand Vimage 17i」。
このビデオカードはアクセラレータが載っているから、フルカラー表示でも描画速度はそこそこ速い。 たぶん当時売られていたカードの中でも、高速な部類だったと思う。 付属のドライバも安定しているし、さすがMade in Japan製品な逸品。 この類いのカードって、モノクロ表示にすると逆にパフォーマンスが落ちたりするのが多いけど、このカードはなかなかいい感じの速さ。

Interware Grand Vimage 17i

チップには「インタウェア」ってカタカナ刻印。
これがすごくかっこいい。

Digidesign Audiomedia II

Digidesignのオーディオカード「Audiomedia II」。
自分としては、今も現役で動いているこのカードそこそこ貴重かなと思い込んでる。 このカードは、ハードウェアサンプラーで重宝しているAlchemyを使って音ネタを録音するために使ってるけど、最近はサンプラーに直接音を入れてから、Alchemyで編集して、またサンプラーへ戻して、みたいな流れがメインになっていたりも。

Digidesign Audiomedia II

Analog入力・出力、Digital入力・出力というシンプル漢仕様。
このカードで録音すると、低いサンプリングレートでも音が生き生きしてる。 今どきの高級オーディオI/Oよりもずっと音楽的に感じるのはたぶんプラシーボ効果?

Farallon Ethernet Card

FarallonのEthernetカード。
現代のPCとデータやり取りするには、これが無いともう無理な状態。 というのも、今のPCってそもそもフロッピーディスクのドライブなんて付いていないし。 なんという不便な世の中になったものだ、と嘆いているそこのあなたにお勧め。

Farallon Ethernet Card

スペックとしては、10Base-Tと10Base-5。
たぶん、最近の人って、10Baseという規格なんてまず繋ぐ機会は無いだろうし、そもそもツイストペアケーブル以外のイーサネットなんて見たことも無いかも。 当時は10Base-2も10Base-5も、そこそこ使われていたんだけど。

10Base-2/5を知らない人たちが「わたしはネットワークエンジニア」とか言っているのを聞くと、初老の曲がった腰の骨が砕け折れそうになるので、軽々しくNEなんて口にしないでほしい、と心の中に押し込める今日この頃。

と、我が愛用IIciの中はこんな風になっているわけで紹介してみた。
まだ10年くらいは壊れずにこのまま使い続けたいと願うばかり。

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