8ビット箱

アメリカントラック

ゲームセンターの興奮がガシガシ押し寄せてくる感たっぷりなゲーム。

日本テレネットのデビュー作「アメリカントラック」は1985年に発売されたドライビングゲーム。

アメリカントラック

どっしり18輪仕様のアメリカントラックを時速200kmでぶっ飛ばして、周りの走ってる車に当てて蹴散らしてみたりという、やや荒っぽい内容。

ストーリーは、NASAから極秘の書類を渡されて、この豪快なトラックで運ぶ、という内容なんだけど、トラックで運ぶほどの書類って、どんだけの量ですか、というちょっとした謎。

アメリカントラック

マイコン雑誌の広告を初めて見た時には、正直言ってめちゃくちゃワクワクした。

小学生のころから既にメカ好きな自分としては、右半分の画面にロックオン。

エンジンの回転数を示すタコメーター、スピードメーターとか並んでるこのパネルを見ただけで、ワクワクしてしまう。

そういえば、当時、自転車にウインカーとか、スピードメーターとか付いてるのがすごく流行ってて、特にスピードメーターは超憧れのデバイス。

自転車の話をしだすと、アタリのあのゲームの話になってしまうので、それはまた別の機会にでも。

アメリカントラック

これもまた当時のパッケージソフトによくある、ちょっとしたおまけが付いてるのが嬉しいところ。

アメリカントラック運転免許証が付いてくる。

生年月日は「昭和」固定で。

昭和生まれ以外の人は、免許証としては無効なのであしからず。

一応ここでは個人情報保護のため、わたしの交付番号はボカシときました。

アメリカントラック

テープのロード中に表示される粋な画面。

このゲームはちょっとロード時間長めで、ローディング画面にはロードの進行度合いを表示されているという心遣い。

「プログレスバー」の元祖では、これは。

アメリカントラック

ローディングが終わると、真っ先にこの画面。

無音で、入力されるまで、じっと待ち続けるPC-6001mk2。

ジョイスティックとか、そんな洒落たものは持っていないので、ここはもちろんスペースバー(SPC)を叩きつけるわけで。

アメリカントラック

1人で遊ぶか、2人で遊ぶか?の分かれ道。

一人ですよ。独りで遊ぶんです。

アメリカントラック

ゲームが始まると、こんな感じ。

初めて自分のPC-6001mk2で動いたときの感動といったら、もうほんとすごかった。 リアルなタコメーターとスピードメーターが、めちゃくちゃかっこいい。 トラックを操作するよりも、ついつい右側パネルに見入ってしまう。

アメリカントラック

道路を走っていると、いろいろな道の変化があって、最初にやってくるのはこの料金所みたいな、めちゃくちゃ細く仕切られた間を通らされる試練がやってくる。

他にも2つに道が分かれる分岐とかあったり。

アメリカントラック

このメッセージパネルはNASAから情報が送られてくる。

こんな感じに、2つに道が分かれる時には事前に教えてくれる。

だけど……たまに「遅いわ!もっとはよ教えて!!」ってときもある。

ギリギリに知らせが入って、間に合わないことも。

そこはアメリカンクォリティなので、まぁしゃーない、と諦めることも多々。

アメリカントラック

突然サイレン音が聞こえてきて、後ろ(画面で言うと、下側)から救急車が追い越してくる。

救急車には体当たりせず、道を譲らないといけないんだけど、わざわざ細い道を走っているときに限って現れるからちょっと困る。

ちなみにこれまた芸が細かくて、サイレンの音がドップラー効果を再現していて、追い抜かれた後のサイレンの音程に変化が。

こういう拘りが、まさにゲームセンター級かと思うわけで。

アメリカントラック

豪快にぶっ飛ばしてたら、道に爆弾落ちてた。

流石に頑丈なアメリカントラックでも、一発アウト。

いやしかしこれ、いきなり過ぎて避けられん。

っていうか道に爆弾落ちてるのは、アメリカの道ってちょっとヤバ過ぎ。

リアルな世界では爆弾ではなく、前に走ってるゴミ清掃車からホウキみたいなのが落ちてきて、焦って避けたことはあるけど、あれは危なかった。(実話)

アメリカントラック

実は爆弾が落ちてるタイミングは決まっていて、何度も遊んでいると「そろそろ爆弾くるわ」と事前に察知できるので、減速して慎重に走れば一応は避けられる。

ということで、こういう感じに華麗に爆弾避けて爆進する。

攻略本とか出てたら欲しい。マジで。

久しぶりに遊ぶと、爆弾のタイミングを忘れてしまう。

アメリカントラック

無事に運び届けられた。

何面あるのかよくわからないけど、わたしは2面目を超えたことが未だに無い。

正直、めっちゃむずい、でもすごく面白い。

そういえば、同名のタイトルがついたゲームがあったような。

間違いなくこちらが「本物のアメリカントラック」だと、自分は信じてやまないわけで。

アメリカントラック

終われば、こんな感じ。

潔くて、とてもわかりやすいストレートな表現。

任務おつかれさまです。

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