8ビット箱

David's Midnight Magic

Midnight Magic
ブローダーバンド(BRODERBUND)の「ミッドナイト・マジック」。
正式には「DAVID’S MIDNIGHT MAGIC」というタイトルのピンボールゲームで、オリジナルはロードランナーと同じくApple ][版のゲーム(1982年にリリース)。 PC-6001版はシステムソフトにて1984年に移植・販売。

Midnight Magic
カセットテープからロードしている時の画面。
今から32年前のメディアであるカセットテープは、今でも全く問題なく読み込めて遊べるから凄い。さて、いつもの呪文。

ハードディスクとか、30年以上経っても普通にデータは読み出せるんかな?

Midnight Magic
テープからのロードが完了すると、ちょっと怪しげな色使いのピンボール台が。 PC-6001mkIIの仕様上、アップル版のオリジナルと配色が違っているけど、そのおかげで醸し出されるこの雰囲気がすごく好き。 ボールの動きもすごく滑らかで、部屋の明かりを消して真っ暗の中で遊ぶと、本物のピンボール台が目の前に浮かび上がってくるような、そんな妖しさを放つ画面。

ちなみに上位機種のPC-6001mkII SRとPC-6601 SRには、このミッドナイト・マジックが付属ゲームとして付いてくるのは、さすがにずるい!と思ってしまった。 初めてこのゲーム画面を見たのは、いつも通っていた家電屋に置いてあったPC-6601 SRで動いていたもので、実はその時、このゲームが自分のPC-6001mkIIでは動かない思っていただけに(SRの何か新しい機能が使われているのでは?と思い込んでた)、実物が自宅で動いたときの感動は、本当に大きかった。 そして当時、友人がその後すぐにPC-6001mkII SRを買って、このゲームを見せてくれたとき、本当に羨ましくて羨ましくて。

毎度のように、1つゲームを動かすたびに感動できる時代。

Midnight Magic
ということでゲームプレイ中の画面。
上下2つに構成された台で、フリッパーがそれぞれ用意されていて、上段では左からU字の下からボールが上がってくる道、ボール溜ができるS字カーブ部分、りんごマークの入ったアップルバンパー(これは恐らくオリジナルであるApple ][版のゲームだったからかも)。 下段では、ボール溜に入ったボールを放すトリガーとか、両端にあるアウト穴に落っこちそうになる前にボールを引き寄せられるマグネット(一定の条件を満たさないと使えない)があったり。 見た目はとてもシンプル、でもしっかりと重要ポイントが入っていて、ちゃんと作り込まれた感じに仕上がっていると思う。 未だにこれで遊んでいると、すぐに時間のことを忘れてしまって夢中になってしまう。

よく見てもらうとわかるけど、実はすごくいい感じの状態だったりするので、画面をズームアップ。

Midnight Magic
左上にあるS字ホール部分(矢印が出ているところ)ですでにボールが2つキープされている状態で、いよいよ3つ目のボールが入るところ。 この部分にボールが3つ入ると、マルチボールの状態になって、3つのボールが炸裂! ただいま、その3つ目のボールが入って、この後必死になる直前の、緊迫状態をお送りしています。

Midnight Magic
マルチボール状態!
いつも思うけど、マルチボールになるとなぜかどんどんボールが落っこちてしまって、結局すぐに1つのボールになってしまう。 一気にテンション上がりすぎて、集中力が落ちてしまうからなのかな? いや、たぶん、ヘタなだけかも・・・。 台を揺らすこともできるけど、あまりやりすぎると「TILT」になってしまうので要注意。

Midnight Magic
ハイスコアボードの名前入力。 電源を切れば消えてしまう情報だけど(今ならハードディスクとかに記録されるんだろうけど)、こういう演出で「本格的な感じ」をより強く醸し出されるわけで。 一人で遊ぶもよし、大人数で順番に延々と遊ぶもよし。

夢か、うつつか、ピンボール。

シンプルだけど「面白い要素」で作り込まれたピンボールゲーム
「ミッドナイト・マジック」

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