8ビット箱

STAR FLEET/B

STAR FLEET/B

テクノソフト(Tecno Soft)の「スターフリート/B」。
カセットやマニュアル、外箱に記載が無いけど、たぶん、リリースは1982年。ちなみに、箱には「/B」と入っているけど、ゲームタイトルにはそういった記載は無く、「スターフリート(STAR FLEET)」ってなってるから、たぶん、そのまま「スターフリート」って呼んでいいと勝手に思ってるわけで。

ゲームの内容としては、シミュレーションゲームとカテゴライズされるようで、個人的には本気のシミュレーションゲームはあまり好みではないけど、シューティングのアクション要素も入っているので結構好き。

目的は敵艦を30機探してやっつけるという単純明快ではあるけど、広大な宇宙空間をさまよいつつ、時間制限の中で目標達成するのはなかなか大変で。

パッケージには「宇宙シミュレーションは、スタートレックに始まりスターフリートで感激する!!」と豪語されているくらいで、動きはシャキッとしないけど、アクション性が高く白熱しまくってしまう。

STAR FLEET/B STAR FLEET/B

地味だけど拘りを感じるのは、タイトル画面。

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ぼんやり見ていて気づいたんだけど、いろいろバリエーションがあって、そのままぼーっと眺めてるだけで時間つぶしになってしまう。

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バックに流れる音楽も単調だけど、延々と頭の中にこびりつく高い中毒性のある味わいが。

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とりあえずはずらっと並べてみるとこんな感じ。

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ちなみにこのゲームでもう1つ思い入れがあるのは、当時この頃にはPC-6001mkIIを6MHz駆動できるようにクロックアップしていて(通常速度の4MHzにも切り替えOK)、ちょっと動きが重いと感じたときは6MHzで動かしてたこと。 今どきのPCみたいにBIOSから変更するというような甘いものではなくて。 パーツ屋に6MHzの水晶を買いに行って換装するという作業が必要で、当時小学生だった自分としては、高価なマイコンに対して半田ごて握って改造するというのは、そこそこハードルが高かったから、6MHz動いたときの感動はなかなか凄かったのを、今でも鮮明に覚えてる。

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まだ他にもあったと思うけど、デジカメ構えて撮影するのもこれ以上大変なのでこの辺りで。

STAR FLEET/B

まずは「長距離センサー」を使って、自分の周りに何があるかをチェックしてみることに。 「エイリゴン かん」っていうのが敵キャラ「エイリゴン艦」で、こいつらを一掃するのが任務。 他にも惑星があったり、スペースコロニーとか、他にもいろいろあるけど、その中でも重要なのは「STAR BASE」。 STAR BASEでは、燃料補給や陽子ミサイル、バリアの修復や自機が故障していれば修理もできる場所。 5ヶ所あるから、必要なときには近隣のSTAR BASEへ。

あ、ところで、こうやって座標を調べて記録する必要があるから、書く物の準備は必須なわけで。 間違っても、デジカメとか使って楽しようと思わないようにご注意を。 ゲームがリリースされた当時にはなかった文明の利器をここで使うと緊迫感が全然無くなってしまう。

STAR FLEET/B

長距離センサーのグラフィカルな画面だと、こんな感じ。
すごくハイテク風味。

STAR FLEET/B

早速、STAR BASEに行ってみることに。 自力で行ってもいいけど、オートパイロット機能で楽に目的地へ自動操縦も可能。 このゲームをやり始めた最初の頃は、この機能の意味が全然わからなかったから、いつも手動で操縦して画面にある「POSITION」へ向かっていたりも。

STAR FLEET/B

そしてそのSTAR BASSがこれ。

STAR FLEET/B

中へ入ると、いろいろお世話してくれる。

STAR FLEET/B

とりあえず、バリアだけ修復してもらった。
あとはオールOKな状態。

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惑星や小天体には燃料確保もできるときがあるから上陸してみる。

STAR FLEET/B

特には何も無し・・・。

STAR FLEET/B

こんな感じで別の巨大惑星に上陸すると、エネルギー源があったりして燃料補給できる惑星も。

STAR FLEET/B

これがエイリゴン艦。
攻撃されてるわけで・・・。

STAR FLEET/B

どんどん攻撃されてるわけで・・・。
右下に遠いところからのエイリゴン艦が狙ってきてるし。

STAR FLEET/B

攻撃され続けてバリアもなくなってしまうと、あっという間にTHE END。
目に染みわたる、抜群の配色。

STAR FLEET/B

状況は「艦内レポート」機能を使えば、残り日数、自機のダメージ状況、敵機の残り数などがわかるようになってる。

STAR FLEET/B

お、何やら燃えた感じの星が。

STAR FLEET/B

上陸してみると、やっぱり燃えさかってる。

STAR FLEET/B

上陸というか、重力に引っ張られて捕まってしまった模様。
ハイパースペース・・・!?

STAR FLEET/B

んんんんーーー!?
そしてこの後、とんでもなく遠い場所へ放り投げられることに。 いわゆるブラックホール的な感じで、いきなり全然違い場所へ飛ばされてしまうのが、このハイパースペース。

STAR FLEET/B

やられてばかりの画面だとかっこ悪いので、やっつけてる画面でも。
これは陽子ミサイルで撃ったところ。 陽子ミサイルは一発で相手を撃沈できるけど、1度撃つと次撃つときまでに若干時間がかかるから、外したときは結構焦ってしまう。 他にはちょっとお手軽なレーザー砲もあるけど、あまりダメージを与えられなくて、何度も撃ち込む必要があるから、慌てて撃たなくてもいいときは陽子ミサイルで。

STAR FLEET/B

で、無事にヒットして撃沈。
スカッとする瞬間。

STAR FLEET/B

ん!?ぐるぐるな感じの空間が。
吸い込まれてみようかな・・・。

STAR FLEET/B

あ。出た。
また、ハイパースペース。
ブラックホールなのか・・・。(;´Д`)

STAR FLEET/B

タイムオーバーで、残念ながらゲーム終了。
(いわゆるゲームオーバー)

スターフリートは当時のマイコンゲームで宇宙空間を表現した世界の中を自由に、そしてリアルタイムに動き回れるものは初めてでは?ということもあって、遊んだときの衝撃と、そしてゲーム内容の理解の難しさは半端なかった。 とにかく夢中で宇宙空間を動き回って(彷徨って)、当時オートパイロットという意味が理解できなかった小学生時代だったために、常に直感(という勘頼り)で操作してるだけに、敵を全然やっつけられない日々を悶々と送っていたあの頃を思い出させてくれるゲーム。

操作する自機の扱いがなんとなく解ってくると、「長距離センサー」を使って「エイリゴン艦」をやっつけられるようになるけど、最終的なクリア条件である「エイリゴン戦艦30機全滅」という任務が果たせず、いつも最後の1機だけ見つけられずに時間切れ・・・。 ちなみに連続でずっとやってると、定められた期限「210日」までは3時間くらいやってるような気が。

STAR FLEET/B

ゲームの途中にカセットテープへセーブしておけば、後日またロードして続行できる親切設計も嬉しいポイント。

こんな感じのスターフリートは、1度始めるとなかなか途中で止められなくて、つい長時間遊んでしまうわけで。

p.s. タイトルの「/B」は、どうやらパッケージ(外箱)のタイプ「BOOK」から付けられたみたい。 まさかのタイトルにパッケージ種別的なものが。

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